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犬のしつけの基本

犬は群れを作って生活する習性を持つ動物ですので、犬を飼うときはこのことを頭に入れてしつけを行わなければなりません。

野犬の群れはリーダーをたて、そのリーダーに絶対的に服従して生きています。

そうしないと、時には命の危険にさらされることがあるからです。

飼い主はこの「リーダー」になる必要があり、飼い主をリーダーと認めた犬は、忠誠心を持って飼い主のいうことを聞くようになるでしょう。

この習性を活かしたしつけを行えば、犬自身もしつけに対する苦痛を感じることはありません。

犬をしつけることがかわいそうだということはないのです。

犬と飼い主との主従関係が逆転すると、いうことをきかないだけでなく、リーダーとしてのストレスが犬にかかり精神的な負担が大きくなります。

群れのリーダーは短命なことが多いので、なるべく仔犬のうちに主従関係を認識させ、
飼い主は犬のリーダーとしての振る舞いや接し方を考えましょう。

飼い主の家族も群れの一員です。

犬はこの群れの最後に順位付けをしますから、この順位付けを失敗すると、家族の誰かの上の立場に立つための攻撃をしたり、命令を聞かなかったりする可能性が出てきます。

食事を家族の最後にする、リーダーが家族を呼ぶときには犬を最後に呼ぶ、などの工夫で順位付けをしましょう。

ほかに犬を躾けるときのポイントとしては、犬が混乱しないようなしつけが大切です。

いけないときはいけないこととして、態度を変えないようにします。

そして、きちんとできたときは思い切り褒めてやりましょう。

犬をしつけることは飼い主の義務でもあるのです。

▼「森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法」▼

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