
ペットレス症候群ってご存知ですか?
それまで長年ペットとともに生活してきた人が、ペットの死によって途方にくれ、生きる目的をも見失ってしまうという症候群なのですが、最近はこのペットレス症候群にかかる人が急増しているらしいのです。
ペットレス症候群はペットの死によるストレスが精神障害を引き起こす精神的な疾患ですが、中には精神的な障害だけでなく拒食症や過食症などの症状を引き起こす場合もありますし、情緒不安定や不眠などの症状から、さらには胃潰瘍や心身症などの疾患にもつながる疾患でもあります。
ペットを家族の一員としてともに生活してきた中で、やはりペットの死は家族の死と同様に悲しいものですが、ペットの寿命は人間の寿命よりも短く、ほとんどの場合に人間の数倍のスピードで加齢をして死を迎えます。
私が子供の頃に飼っていた犬も18年間生存して最後は大往生で他界していきました。
最近では一人暮らしの老人も増えていますし、子供に恵まれない夫婦がペットを飼うケースも急増しています。
ペットの死はとても悲しいものですが、楽しかった頃の思い出を胸に、私達人間は強く生きていかなければいけません。精神的な障害やストレスを少しでも感じたら、カウンセリングなどの助けを借りる事も良いでしょうし、誰かに話を聞いてもらいたいという方はソーシャルワーカーなどの助けを借りる事も可能です。
世の中には、愛されてなくなるペットもいる一方で、捨てられたり処分されたりする可哀想な犬や猫もたくさんいます。
短い間でも家族を持ったペットにとっては、最高の一生だったと誇りに思ってあげてはいかがでしょうか?